【オススメのUSCPA予備校】最短合格に必要な3要素で比較(アビタス・TAC・大原)

(サイト内にプロモーションを含みます)

(記事の目的)

この記事では、USCPA試験の合格において最も大事といっても過言ではない予備校選びに関して説明していきたいと思います。

最初にお伝えすると、私はアビタスで勉強して合格しており、さらに様々な人の意見を聞いた上でアビタスを最も強くオススメします。

予備校選びとしては、手続き面勉強面で分けて考えるべきです。

当然ですが、USCPA試験は日本の試験ではなくアメリカの試験なので手続き等が非常に面倒です。最初の試験までに脱落する人がかなり多いです。なので実績のある予備校を選択することをオススメします。なので今現在、少なくとも大きな問題無いであろうアビタス・TAC・大原の3校を紹介します。

最近USCPA予備校の中で話題なのがCPA会計学院
日本の公認会計士合格者数606名(全体の41.6%)の予備校で費用も安いようなんやけど、
なんせUSCPAに関しては、つい最近(2023年7月→延期中)サービス開始したばっかりで、情報が無く今段階では胸張って進めれないねんな、、、、

また学習面においても、会計や税務など難解な内容をしっかり理解して英語でアウトプット出来るように教材の完成度予備校のサポートが非常に重要です。

    自分に合った予備校を見つける

    今なら無料パンフレット有

    スクロールできます
目次

各予備校毎のオススメな人

大多数の人にはアビタスがオススメ

まず、基本的に大多数の人には最大手のUSCPA予備校アビタスがオススメです。

様々な資格専門サイトでは色んな意見がありますが、実際にUSCPAを受験〜合格し、様々な意見を聞いてきた私としては自信を持ってアビタスをオススメします。

ポイント
  • 圧倒的な合格実績6,187名(日本の合格者の約2/3)※2023年8月時点
  • 教材が分かりやすい(オリジナルの日本語テキスト、英語問題集(解説は日本語))
  • サポートが手厚い(サポート期間が5年)

まず、圧倒的な実績があります。周りの話を聞いていてもアビタスで勉強している人が非常に多いです。USCPA合格者の内2/3の人がアビタスで勉強して合格しており他予備校と比較して圧倒的に実績No1です。

講座内容

講座は基本的に会計初学者・英語初心者向け(TOEICで言うと400~500点)の方でも勉強できる内容となっています。教材もテキストは日本語問題集は英語(解説は日本語)となっています。

基本的にインプットは日本語、アウトプットは英語
というのが一番効率が良いと思う
英語のテキストや解説ってなってくると学習時間がかなり増加するで

さらに、アビタスのオリジナルテキストの完成度は高く合格に必要最低限なボリュームを勉強しやすいよう学習コンテンツをトピックごとにまとめた「スモールユニット方式」を採用しており、1トピック約20分にまとめています。

一日20分で合格!
という文句に対しては意見分かれるけど、ユニットで区切られていることは圧倒的に勉強しやすい
さらに、特に社会人にとって必要最低限なボリュームに絞ってくれていることが時間的にかなりありがたいはず

サポート期間も5年あります。USCPA試験は各科目の合格期限があるので、勉強し始めて全科目合格まで2年以上かかる人も多いので5年あった方が安心かと思います。

注意点
  • ネガティブな点という訳ではないのですが、費用が安いという訳ではないです。
  • 合格者数は圧倒的ですが、合格率は不明です。

申し込む前にまずは無料説明会に参加して下さい(難しければ資料請求)。その際にこの記事を読んだ上でまとめた疑問点を確認し本当に1,2年の勉強を続けていけるか、本当に自身に合う予備校かを確認して下さい。

無料パンフレット 無料セミナー開催中

TAC

ポイント
  • TAC会計士講座経験者やU25割等のキャンペーン有
  • 教材の量をこなしたい人
  • 公認会計士予備校としての長年の実績を重視する人

TACの名前は誰でも知っている通り、2022年度の日本の公認会計士の合格実績410名と全体合格者の約3割程を占めており、公認会計士予備校としての長年の実績があります。なので基本的な会計や簿記といった授業内容に対する信頼度は抜群かと思います。

講座内容

TACに関しては、becker(アメリカの一番歴史あるUSCPA予備校)のテキストのボリュームが多いことが有名です。なので、最短ルートで合格、というよりも大量の教材でしっかりと勉強したい人にオススメです。

注意点
  • テキストのボリュームの割にサポート期間が短い

こちらもまずは申し込む前にまずは無料の資料請求をしてじっくりと比較してみてください。

大原

ポイント
  • 比較的安価であること
  • 英語に自身がある人
  • 公認会計士予備校としての長年の実績を重視する人

大原に関しては、受講費用に予め含まれている単位数(会計18単位・ビジネス6単位分)が多く、費用が比較的安価です。

TAC同様日本の公認会計士予備校として有名であり、2022年度の日本の公認会計士の合格実績334名であり、公認会計士予備校としての長年の実績があります。なので同じく基本的な会計や簿記といった授業内容に対する信頼度は抜群かと思います。

講座内容

テキストはRoger(アメリカのUSCPA予備校、Roger先生有名)のものを使用しており、英語のテキストや英語の講義があります。なので英語に自信がある人にはオススメと言えます。

注意点
  • 上述した通り英語に自身が無い人はインプットに苦戦するかもです(日本語のレジュメは有)

こちらもまずは申し込む前にまずは無料の資料請求をしてじっくりと比較してみてください。

講座パンフレット無料

予備校3社の比較

予備校の比較に関しては、最短合格に必要な以下3要素でまとめています。

  • 受験に至るまでの単位取得等サポートに関して
  • 学習内容の質問等サポートに関して
  • 教材・講義に関して

単位取得サポート

スクロールできます
アビタスTAC大原
単位取得費用受講費用に15単位分含まれる
追加の場合20,790円(1科目)
受講費用には含まれない
本科生:21,000円(1科目3単位)
受講費用に会計18単位・ビジネス6単位分含まれる
追加の場合19,900円〜(3単位)
単位取得は相当面倒くさいです、、

USCPA試験は受験前にこちらにまとめている受験資格:学位要件×単位要件を満たす必要があります。単位要件とは、会計単位とビジネス単位を一定数以上取得して満たされる要件です。全ての会計単位やビジネス単位が満たせている人は少ないです。その為、人に依りますが4,5回〜の単位取得の為の試験が必要です。このテストは別に難易度は高く無いのですが、中々手間がかかるのでここのサポートの手厚さも予備校を選ぶ重要なポイントです。

受験スタイルについては、少し前までTACは自宅PCでの受験が出来なかったようですが、今では可能なので3社とも大きな差は無いかと思います。

費用に関しては、アビタスと大原は受講費用に入っているのですがTACは含まれていない為人によっては割高となってしまいます。

学習内容の質問等サポート

スクロールできます
アビタスTAC大原
受講スタイル・通学
・e-learning
・通信
全て利用可能
・通学
・通信
どちらか選択
※通信の場合も自習室利用可能
・web通信
・web+通学
どちらか選択
質問スタイル・問い合わせフォーム
・3件/週
・メール問い合わせ
・50件(本科生・受講期間内)
・メール問い合わせ
・制限無

まずサポート期間に関しては、(今のところ)USCPA試験は各科目の合格期限があるので、勉強し始めて全科目合格まで2年以上かかる人も多いので5年あった方が安心かと思います。

また、質問数に関しては意外と結構人に依ると思います。私の個人的な話だとFARやAUD等でよく質問をしていましたが、合計数を見ると大体約50件くらいだったようなのでどの予備校のサポート範囲でもギリギリ収まるレベルかと思います。

沼ったから必死やってん

教材・講義

スクロールできます
アビタスTAC大原
教材テキスト:日本語
問題集:英語
解説:日本語
完全オリジナルテキスト
日本語中心
オリジナルテキストと米国予備校のbeckerテキスト
英語中心
米国予備校のRogerテキスト等
(一部日本語レジュメ等有)

時間が無い社会人が教材・講義を選ぶ際の最大なポイントはどれだけ短期的に効率的に進めることが出来るかです。

基本的にはやはりインプットは日本語、アウトプットは英語というのが一番効率が良いと思うので、大体に人にはアビタスやTACがオススメかと思います。

ただ、帰国子女レベルの人でインプットもアウトプットも英語で出来るのであればかなり効率が良いと思うので大原も選択肢になると思う

また、ボリュームに関しても、アビタスのように合格に必要最低限なボリュームを勉強しやすいよう学習コンテンツをトピックごとにまとめた「スモールユニット方式」はとても勉強しやすかったです。ただ人によってとにかくボリュームをこなして身につけていくスタイルであればTACも選択肢になるかと思います。

比較表まとめ

以下詳しくまとめていますので1項目ずつ自身が重要視するポイントを比較して下さい。

スクロールできます
アビタスTAC大原
合格者実績
(全科目合格)
累計6,000名以上公表なし公表なし
受講期間5年2年2年
受講スタイル・通学
・e-learning
・通信
全て利用可能
・通学
・通信
どちらか選択
※通信の場合も自習室利用可能
・web通信
・web+通学
どちらか選択
質問スタイル・問い合わせフォーム
・3件/週
・メール問い合わせ
・50件(本科生・受講期間内)
・メール問い合わせ
・制限無
受講費用スタンダードプラン:616,300円
フルパック:815,800円
※他各種割引有
総合本科生(通信):515,000円
総合本科生Plus(通信):545,000円
※他各種割引有
web通信:635,000円
web+通学:655,000円
※他各種割引有
単位取得費用受講費用に15単位分含まれる
追加の場合20,790円(1科目)
受講費用には含まれない
本科生:21,000円(1科目3単位)
受講費用に会計18単位・ビジネス6単位分含まれる
追加の場合19,900円〜(3単位)
教材テキスト:日本語
問題集:英語
解説:日本語
完全オリジナルテキスト
日本語中心
オリジナルテキストと米国予備校のbeckerテキスト
英語中心
米国予備校のRogerテキスト等
(一部日本語レジュメ等有)
説明会・資料請求米国公認会計士ならアビタス。
(パンフレット・セミナー無料)
資格の学校TAC<USCPA(米国公認会計士)>各種コース開講
(パンフレット無料)
本気になったら大原♪資格・就職・公務員に強い
(パンフレット無料)

まとめ

以上、私の実体験に基づき紹介してきましたが、予備校に関しては相性もあるかと思います。

教材や講師が人によっては理解しやすい、理解しずらい、というのが分かれると思うで
さらに予備校(会社)として安心できるか、とかも人によって判断するポイントが異なる部分やな

特に2024年1月から試験制度の変更も予定しているので、各予備校の新試験への対応に関しても注意しながら選択し、万全の状態で勉強に臨みましょう!

自分に合った予備校を見つける

今なら無料パンフレット有

スクロールできます
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次