【USCPA受験までの流れ】勉強開始前に必ず確認すべき内容(最短合格するまでの全ステップを紹介)

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USCPAという資格を知った人、興味を持った人からよく「USCPAはどんな資格?」「何の準備が必要?」と相談を受けることがよくあります。この記事ではUSCPA学習開始前に必要なステップを説明していきます。

まずはしっかりとUSCPAについて知り、本当に必要な資格なのか確認してください。事前に考えるべきことを考えていない人ほど途中で挫折する人が多いと思っています。是非前もって考えおき、覚悟を決めて合格まで走りきりましょう。

さらにUSCPA取得を決意した人は必ず学習プランを設計してください。USCPAは少なくとも1年以上かかる長期戦です。時間が無い社会人が最短合格を目指すには、4科目の順番や各科目毎の勉強方法を事前にしっかり考えておく必要があります。

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目次

USCPAを知る

USCPAという資格を知った人には、すぐに資格勉強開始するのではなくまずはUSCPAについてよく知りましょう。

そもそもUSCPAとは

USCPAは「U.S. Certified Public Accountant」:米国公認会計士を指します。

米国各州が認定する公認会計士の資格であり、米国の会計、監査、税法などを対象とした資格になります。USCPAを取得した人は、世界150カ国以上、約40万人います。

USCPAは会計の幅広い分野にてキャリアを広げてくれる資格ではありますが、その有用性について誤解していたり、難易度についての見込みが甘く挫折してしまう人が多いのも事実です。

なので、USCPAという資格を知った人には、受験を決意する前に特に、本当に必要な資格なのか、本当に最後まで走りきれるのかという観点でUSCPAについてよく理解して頂きたいと思います。

STEP
USCPAの試験制度

まずは、試験概要の大枠や試験の特徴について確認しましょう。

STEP
USCPAの評価

合格後に得られる評価について確認しておきましょう。

STEP
USCPAの難易度

難易度についてしっかりとイメージを持っておきましょう。

STEP
改めて本当に必要なのか

改めて、しっかりと自身の中長期的なキャリアに本当に必要な資格なのか、また、自身の思い描くライフプランの中で本当に走りきれるのか考えるようにして下さい。

STEP1:USCPAの試験制度

まずは、試験概要の大枠や試験の特徴について確認しましょう。

USCPA試験がどのような出題形式なのか、各科目の出題内容、試験問題の特徴を紹介します。

USCPAの試験は時間との戦いです。出題形式を理解し各科目毎の微妙な構成の違いも理解した上で戦略を立ててクリアしていきましょう。

試験が近づいてきた人には必ず把握してほしいUSCPAのテストの特徴を紹介します。

テストではリサーチ問題や難易度変化、ダミー問題といった特徴があり、しっかり理解していないと自分のペースを乱されて時間が足りなくなってしまうことになります。この特徴も踏まえた上で対策していきましょう。

STEP2:USCPAの評価

合格後に得られる評価について確認しておきましょう。

USCPAをgoogle先生で検索するとUSCPA 意味がないと上位に出てきます。またUSCPAは簡単!という話もよく聞くと思います。

本当にUSCPA資格は取得しても実務に役立たない、就活・転職市場で評価されない「意味の無い資格」なのか、を検証していきます。

STEP3:USCPAの難易度

難易度についてしっかりとイメージを持っておきましょう。

実際にUSCPAに合格した人がどんな人なのかについて紹介します。

USCPAは受験資格(こちらで解説)を満たしていれば誰でも挑戦できるものの、実際合格している人はどんな大学出身なのか、またUSCPAは英語の会計における試験なので、合格者のTOEIC、簿記について分析しました。

USCPAの実際の合格率について公式の数字から紹介します。

USCPAは日本の公認会計士と比較して難易度が低く、合格率も約50%程度と高いので簡単な資格と言われることがあります。

一方で、全部英語の試験なので日本人だけの合格率はもっと低いのでは?と思う方も多いかと思いますので、NASBA(全米会計委員会)やUSCPA専門の予備校が公開しているデータ等を見ていきましょう。

ここでは、社会人でもUSCPA取得が可能である理由を紹介していきます。

USCPAに興味を持った人は、そもそも今の仕事と並行して勉強可能なのか、という点が一番気になるところだと思います。実際にUSCPAは少なくとも1年以上の長期戦になるので、開始前に本当に勉強を続けていけるかしっかりと考えるようにして下さい。

USCPAに受かる為には実際どれくらいの勉強時間が必要なのか説明します。

USCPAは日本の公認会計士と比較して難易度が低いとされ、予備校からは「1,000時間で合格可能」という文句をよく見ますが、実際合格した人はどれくらいの時間勉強したのか見ていきましょう。

USCPAの試験は全て英語で出題されます(問題文も英語で回答するのも英語)。

そのため、ネイティブの人や帰国子女向けの資格で、日本人が合格するのは難しいのでは?と感じる人もいますが、正しい対策をすれば英語力で躓く人は多くありません。

結論、少なくとも大学入試レベルの英語力があれば全く問題ありません。今回は、どれくらい英語力が必要か、どんな種類の英語力が必要かを説明していきます。英語が不得意なので諦めよう、というのは非常にもったいないので参考にして下さい。

STEP4:改めて本当に必要なのか

改めて、しっかりと自身の中長期的なキャリアに本当に必要な資格なのか、また、自身の思い描くライフプランの中で本当に走りきれるのか考えるようにして下さい。

USCPA資格の勉強する前には、途中で挫折しない為、完走後に意味あるものとする為に必ず考えておきたいことがあります。

本記事では、そもそも中長期的なキャリア自体をどう組み立てるかに関して、正解は無いかと思いますが私の考えを紹介していければと思います。

USCPA資格の勉強する前には、途中で挫折しない為、完走後に意味あるものとする為に必ず考えておきたいことがあります。

まずは、中長期的なキャリアを必ず考えておくべきです。こういったキャリアを実現したい→こういった座学スキルを身に着けてこういった経験が必要、といった順番で考えるべきです。また、USCPAは長期戦なので、必ずライフプランを立てるようにして下さい。

学習プランを設計

USCPAの受験を決意した人には、次に学習するプランを設計して頂きたいと思います。

USCPAは正しい方法で勉強すれば1年半での合格が可能です。時間が無い社会人にとっては、最短で合格する為に必ず戦略的に試験までのスケジュールを立てた上で効率的な勉強方法を実践する必要があります。

ワシも簿記3級落ちから合格できたから安心してや

私が実際に合格するまでの実体験を通して気づいた点をまとめているので是非確認してください。

STEP
受験科目の順番

まずは各科目を受験する順番を決めましょう。

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勉強方法を確立

次に、戦略的に試験までのスケジュールを立てた上で効率的な勉強方法設計しましょう。

STEP
各科目毎に対策

各科目毎に要点を把握して対策していきましょう。

STEP1:受験科目の順番

USCPA試験の受験を決めた後に、各受験性がまず考えなければいけないのが、受験科目の順番です。USCPAは4科目合格必要ですが、どの順番で受けても問題ありません。

ただ、4科目の特性や関連性等を考えた上でオススメの順番があります。

STEP3:勉強方法を確立

USCPAに限らずですが、資格試験を目指す社会人にとって一番重要なのが時間が無いという点かと思います。

こちらの記事でも紹介していますが、社会人にとって、1,000時間〜1,500時間を確保すること自体も大変ですので、必ず戦略的に試験までのスケジュールを立てた上で効率的な勉強方法を実践する必要があります。

STEP3:各科目毎に対策

後は各科目毎の試験対策についてはこちらにまとめています。

特に、USCPA講座に申し込んだ後に挫折(受験に至らずも含む)する人がかなり多いFAR沼にハマる人が多いAUDは要注意です。

予備校の講座に申し込む

USCPAの受験を決意した人には、USCPAの予備校を決定する必要があります。

基本的に独学はオススメしません

以下2点が理由となります。

こちらで説明していますが、USCPAは受験資格:学位要件×単位要件を満たす必要があります。特に単位要件を満たす為のテストが人に依りますが4,5回〜受験必要です。このテストは別に難易度は高く無いのですが、中々手間がかかるので基本的には予備校に相談しながら進めて頂いた方が良いです。

・USCPA試験については、試験制度が頻繁に変わります。直近でも2024年1月から新試験制度が始まります。こういった試験制度の情報は一番に予備校に入ってくるので予備校と一緒に対応して頂いた方が良いです。

予備校選びに関しては、USCPA試験の最短合格に向けて最も大事といっても過言ではないです。最初にお伝えすると、私はアビタスで勉強して合格しており、さらに様々な人の意見を聞いた上でアビタスを最も強くオススメします。

USCPA試験は日本の試験ではなくアメリカの試験なので手続き等が非常に面倒です。なので実績のある予備校を選択することをオススメします。なので今現在、少なくとも大きな問題無いであろうアビタス・TAC・大原の3校を紹介します。最短合格に必要な以下3要素で比較していますので是非参考にしてください。

  • 受験に至るまでの単位取得等サポートに関して
  • 学習内容の質問等サポートに関して
  • 教材・講義に関して

この記事では、私が一番オススメしているUSCPA予備校アビタスに関して、実際に利用されている方の評判をまとめていきますので、これからUSCPAの試験勉強を始める方は是非参考にしてください。アビタスの予備校として評判を以下項目毎にまとめています。

  • 受験に至るまでの単位取得等サポートに関して
  • 学習内容の質問等サポートに関して
  • 教材に関して
  • 講義に関して
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